VMware、Windows 7対応の「VMware Workstation 7」日本語版を出荷開始
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米VMware, Inc.は現地時間27日、デスクトップ仮想化の標準製品の最新版「VMware Workstation 7」の日本語版を、米国と同時に出荷開始したことを発表した。
「VMware Workstation」は、仮想マシン上でWindowsまたはLinuxなど、複数のOSを実行できる仮想化製品。最新版となる「VMware Workstation 7」は、Windows 7(32ビット/64ビット)に対応。Windowsの仮想マシンとしては、Windows Aero 3Dグラフィックスを使用できる、最初のデスクトップ仮想化製品となっている。32ビット版および64ビット版のWindows 7の仮想マシンへのインストールが、物理PCへのインストールよりも容易な簡易インストール機能も搭載された。
Flip 3DおよびAero Peekとシームレスに連携し、現在の仮想マシンの動作状況を表示可能となっている。またWindows仮想マシン内でWindows Aero、DirectX 9.0c Shader Model 3、およびOpenGL 2.1を利用できる。開発者向けには、SpringSource Tools SuiteおよびEclipse IDE for C/C++向けの新しいIDE連携機能により、ソフトウェア開発およびテストの効率化を実現した。記録、再生、およびデバッグ機能なども向上した。仮想マシンでは、それぞれ最大4個の仮想CPUと32GBのRAMを搭載でき、32ビットおよび64ビットのOSを実行できる。
VMware, Incデスクトップ ビジネス部門担当副社長 ジョセリン・ゴールドフェイン氏は「2009年はVMware Workstationの10周年です。この製品は、当社の技術革新への情熱と、最新版の出荷ごとに機能向上を実現する製品を提供するという当社の製品開発に対する変わらぬ企業姿勢を反映し、具現化するものです。Windows AeroグラフィックおよびSpringSource Tool Suiteなどとの連携により、Workstation 7は今後もこれを継承しサポートし続けます」とのコメントを寄せている。 市場予想価格は23,000円(サポートおよびサポートサブスクリプションは含まれず)。旧バージョンからのアップグレードは、14,000円(市場予想価格)。
「VMware Workstation」は、仮想マシン上でWindowsまたはLinuxなど、複数のOSを実行できる仮想化製品。最新版となる「VMware Workstation 7」は、Windows 7(32ビット/64ビット)に対応。Windowsの仮想マシンとしては、Windows Aero 3Dグラフィックスを使用できる、最初のデスクトップ仮想化製品となっている。32ビット版および64ビット版のWindows 7の仮想マシンへのインストールが、物理PCへのインストールよりも容易な簡易インストール機能も搭載された。
Flip 3DおよびAero Peekとシームレスに連携し、現在の仮想マシンの動作状況を表示可能となっている。またWindows仮想マシン内でWindows Aero、DirectX 9.0c Shader Model 3、およびOpenGL 2.1を利用できる。開発者向けには、SpringSource Tools SuiteおよびEclipse IDE for C/C++向けの新しいIDE連携機能により、ソフトウェア開発およびテストの効率化を実現した。記録、再生、およびデバッグ機能なども向上した。仮想マシンでは、それぞれ最大4個の仮想CPUと32GBのRAMを搭載でき、32ビットおよび64ビットのOSを実行できる。
VMware, Incデスクトップ ビジネス部門担当副社長 ジョセリン・ゴールドフェイン氏は「2009年はVMware Workstationの10周年です。この製品は、当社の技術革新への情熱と、最新版の出荷ごとに機能向上を実現する製品を提供するという当社の製品開発に対する変わらぬ企業姿勢を反映し、具現化するものです。Windows AeroグラフィックおよびSpringSource Tool Suiteなどとの連携により、Workstation 7は今後もこれを継承しサポートし続けます」とのコメントを寄せている。 市場予想価格は23,000円(サポートおよびサポートサブスクリプションは含まれず)。旧バージョンからのアップグレードは、14,000円(市場予想価格)。
《冨岡晶》
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