大人になってから本気で人を殴ったことある?
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まず、回答者の子どものころの性格について聞いたところ、「とてもやんちゃ(6.3%)」「どちらかというとやんちゃ(27.7%)」を合わせた「やんちゃ派」は34.1%。「おとなしい(21.4%)」「どちらかというとおとなしい(44.5%)」の合計65.9%が「おとなしい」性格だったとした。
男性では「やんちゃ」が28.9%、「おとなしい」が71.1%だったのに対し、女性は「やんちゃ」が40.5%、「おとなしい」が59.5%だった。
大人(20歳以上)になってから人を本気で殴ったことがあるかとの問いに、「ある」と答えたのは30名(5.1%)で、男性が18名(5.5%)、女性が12名(4.6%)。また、本気で叩いた経験については47名(8.0%)が「ある」と回答。こちらは、女性が26名(10.0%)、男性が21名(6.5%)とやや女性のほうが多い。
子どものころの性格別に見ると、「やんちゃ」だった人のうち、殴ったことが「ある」としたのは7.5%。叩いたことが「ある」のは11.5%と、それぞれ「おとなしい」性格だった人の倍近い割合となっていた。
ちなみに殴ったり叩いたりした理由(自由回答)では、「喧嘩」という答えが多く、「相手の浮気が原因」との声も目立った。また「子どものしつけとして叩いた」という回答も複数に。度が過ぎると暴力や体罰となってしまいかねない行動だけに、一呼吸置いて怒りと向き合いたいものである。
《織本幸介》
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