新型インフルの感染状況把握や一斉通知——NTT Comのパンデミック対策ソリューション
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「モバイルコネクト パンデミック対策ソリューション」の「安否確認/一斉通知サービス」は、社員やその家族の安否確認や行動指示をサポートするサービスだ。
たとえば災害発生時には、被害の大きい特定のエリアに住む社員にメールを一斉送信。社員がメールを確認し指定のURLにアクセスすることで安否を確認したり、出社可能な社員に向けて在宅勤務や出社要請などの行動指示を出すことができる。なお、一斉通報は携帯電話のWebおよび音声のほか、固定電話やPCメールにも対応している。
また、新型インフルエンザの感染拡大時には、感染の有無や体温・症状、家族の状況などの登録を社員に促し、社員やその家族の感染状況を把握できる機能もある。
説明担当者によると、同サービスは現在約100社に採用されているが、パンデミック以降、問合せが増えており、今年4月に値下げしたことも手伝い、問合せから採用までの期間が短縮されているという。利用料は初期費用210,000円、100IDで月14,700円、5,000IDで月147,000円など。1ID単位での申し込みが可能だ。
《RBB TODAY》
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