将来は南極観測船「しらせ」から首都圏カバーの観測データも——ウェザーニューズ
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ウェザーニューズは9日、同社が南極観測船・先代「しらせ」の選定先に決定したと発表した。
文部科学省では「しらせ」について、一度解体条件付き払い下げという方針を決定したが、再度「しらせ」の後利用について公募を実施し4社が残っていた。
売却先として決定したウェザーニューズでは、「しらせ」を気候変動・地球環境をグローバルに広く交信・共創する実践の場“SHIRASE”として再生。観測の拠点として機能するように、首都圏をカバーする小型レーダーを設置しゲリラ雷雨や強風などをリアルタイムに観測して情報公開したり、展示やディスカッション、体験の場として様々な企画を展開していくことなどを想定している。
文部科学省では「しらせ」について、一度解体条件付き払い下げという方針を決定したが、再度「しらせ」の後利用について公募を実施し4社が残っていた。
売却先として決定したウェザーニューズでは、「しらせ」を気候変動・地球環境をグローバルに広く交信・共創する実践の場“SHIRASE”として再生。観測の拠点として機能するように、首都圏をカバーする小型レーダーを設置しゲリラ雷雨や強風などをリアルタイムに観測して情報公開したり、展示やディスカッション、体験の場として様々な企画を展開していくことなどを想定している。
《RBB TODAY》
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