世界初のPHS+3.5Gスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」、ウィルコムが発表
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ウィルコムおよびウィルコム沖縄は11日、PHSとW-CDMA(3.5G)の両方に対応したシャープ製のスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」を発表した。2010年1月に発売する予定。
「HYBRID W-ZERO3」(型番:WS027SH)は、「Microsoft Windows Mobile 6.5 Professional 日本語版」を搭載し、PHSとW-CDMA(3.5G)の2種類の通信規格に対応したスマートフォン。PHSにはW-OAM typeG(PHS高度化通信規格)に対応したW-SIM「RX430AL」を使用する。W-CDMA(3.5G)にはWILLCOM CORE 3Gを使用、下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsの通信が可能となっている。
また、2010年1月にサードパーティオプションとして発売予定のW-SIM型GSMモジュール「CM-G100」と、海外で利用可能なSIMカードを組み合わせて利用することで、海外のGSM方式エリアでの通信に対応することができる。IEEE802.11b/g準拠の無線LAN、IrDA 1.2方式/IrMC 1.1方式の赤外線通信、Bluetooth 2.0にも対応している。
メインディスプレイはタッチパネル対応の3.5インチフルワイドVGA(480×854)のモバイルASV液晶を搭載。スライド式のテンキーには、Windows Liveへアクセスできる専用キーも備えている。約500万画素のCMOSカメラ(手ぶれ補正/オートフォーカス対応)を内蔵しており、「PDF SHOT」機能によってホワイトボードに書いた内容や、会議資料などをPDF化することができる。
サイズは約幅53mm×高さ120mm×厚さ16.9mm(本体閉時、最薄部)で、重量は約158グラム(充電池を含む)。CPUはMSM7200A ARM11 528MHz(Qualcomm製)。カラーバリエーションはノーブルブラック、プレミアムゴールドの2色。
「HYBRID W-ZERO3」(型番:WS027SH)は、「Microsoft Windows Mobile 6.5 Professional 日本語版」を搭載し、PHSとW-CDMA(3.5G)の2種類の通信規格に対応したスマートフォン。PHSにはW-OAM typeG(PHS高度化通信規格)に対応したW-SIM「RX430AL」を使用する。W-CDMA(3.5G)にはWILLCOM CORE 3Gを使用、下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsの通信が可能となっている。
また、2010年1月にサードパーティオプションとして発売予定のW-SIM型GSMモジュール「CM-G100」と、海外で利用可能なSIMカードを組み合わせて利用することで、海外のGSM方式エリアでの通信に対応することができる。IEEE802.11b/g準拠の無線LAN、IrDA 1.2方式/IrMC 1.1方式の赤外線通信、Bluetooth 2.0にも対応している。
メインディスプレイはタッチパネル対応の3.5インチフルワイドVGA(480×854)のモバイルASV液晶を搭載。スライド式のテンキーには、Windows Liveへアクセスできる専用キーも備えている。約500万画素のCMOSカメラ(手ぶれ補正/オートフォーカス対応)を内蔵しており、「PDF SHOT」機能によってホワイトボードに書いた内容や、会議資料などをPDF化することができる。
サイズは約幅53mm×高さ120mm×厚さ16.9mm(本体閉時、最薄部)で、重量は約158グラム(充電池を含む)。CPUはMSM7200A ARM11 528MHz(Qualcomm製)。カラーバリエーションはノーブルブラック、プレミアムゴールドの2色。
《RBB TODAY》
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