富士通、クラウドコンピューティングのAPI仕様を国際標準化団体に提案
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富士通は19日、運用管理技術および仮想化技術に関する国際標準化団体「DMTF(Distributed Management Task Force)」におけるクラウドコンピューティング間連携標準化グループ「Open Cloud Standards Incubator」のリーダーシップボードに就任したことを発表した。
「Open Cloud Standards Incubator」は、クラウドコンピューティング間の相互接続性の確保と、運用効率を向上させることを目的に設立された作業部会。クラウドAPIの標準化を検討するために設立され、現在、IBMやMicrosoft、VMwareなど有力IT企業37社により構成されている。
あわせて富士通と富士通研究所は、クラウドのAPI仕様(クラウド内ICT資源を配備、設定、追加、削除するインターフェイス)をDMTFに提案した。同社は、2008年2月よりSaaS型クラウドサービスの提供、2009年4月、データセンターをベースとしたクラウドサービスの提供、また、2009年10月には企業内においてクラウド環境(エンタープライズクラウド)を構築する製品群の提供を行っており、今後も継続してクラウドAPIの共通化を図るため、よりいっそう貢献していくとしている。
「Open Cloud Standards Incubator」は、クラウドコンピューティング間の相互接続性の確保と、運用効率を向上させることを目的に設立された作業部会。クラウドAPIの標準化を検討するために設立され、現在、IBMやMicrosoft、VMwareなど有力IT企業37社により構成されている。
あわせて富士通と富士通研究所は、クラウドのAPI仕様(クラウド内ICT資源を配備、設定、追加、削除するインターフェイス)をDMTFに提案した。同社は、2008年2月よりSaaS型クラウドサービスの提供、2009年4月、データセンターをベースとしたクラウドサービスの提供、また、2009年10月には企業内においてクラウド環境(エンタープライズクラウド)を構築する製品群の提供を行っており、今後も継続してクラウドAPIの共通化を図るため、よりいっそう貢献していくとしている。
《冨岡晶》
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