ソフトバンクグループも、電報サービスに参入 〜 来年2月から「ほっと電報」開始
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PSコミュニケーションズは16日に総務省より「民間事業者による信書の送達に関する法律」で定められた特定信書送達事業への参入について許可を取得した。これにより、2010年2月1日より全国で電報サービス「ほっと電報」を開始する。「ほっと電報」は大切な取引先や家族の慶事などの際に、メッセージを印刷し、台紙に添付するなど信書として送付するサービスとなる。
またソフトバンクテレコムは19日、同社の直収電話サービス「おとくライン」「クイックライン」の「115番」について、NTT電報の受け付け用から「ほっと電報」の受け付け用に変更する届出を、総務省に行った。これにより、「おとくライン」「クイックライン」の利用者は、「115番」で「ほっと電報」の利用が可能となる。ソフトバンクグループはNTT以外で初めて「115番」を使ったサービスの提供を開始することとなる。またこの他、インターネット経由で「ほっと電報」サービスWEBサイトからも申し込み可能。FAX・一般電話の利用者は、専用の電話番号(通話料無料)から申し込み可能。
電話での申し込みは受付時間:8:00〜22:00、WEBでの申し込みは受付時間:24時間、FAXでの申し込みは受付時間:8:00〜19:00となる。届け日は、「ほっと電報」の申し込み受付日の当日もしくは翌日以降の配達となる。また、配達日および配達時間帯(午前/午後)の指定も可能。料金については現在未定で、決まり次第公表される予定。
《冨岡晶》
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