【宙博2009 Vol.1】スペースシャトルは新幹線みたいな乗りごこち? ——若田飛行士ミッション報告会
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
STS-127ミッションについて紹介するビデオでは、シャトルのドッキングシーンや船内からステーションへの移動、ステーション内部の様子などが、さながらSF映画のように上映された。「きぼう」の設置についてウルフ氏は、10年もの準備期間があり、専用の取り付けアームの設計や方法の計画、さまざまなシミュレーションが行われた、と説明。実際の作業は、シャトルやステーションのロボットアーム、そして、きぼうのアームを駆使したという。宇宙空間では失敗は許されないが、若田氏をはじめステーションのクルーやJAXAを含む技術陣によって、事故もなくミッションは成功だったとふり返った。
帰還時には、人工衛星2基と、衛星軌道に乗せるというミッションをこなし、マッハ24から25という周回軌道での速度から時速300マイルまで落とす大気圏突入があった。重力はこのあたりから感じ始めるそうだ。
最後に参加者の子供から、スピードは怖くないか、という質問が若田氏にされたが、「乗ってしまえば、スピードはあまり感じない、新幹線に乗っているようなものと思えば怖くないのでは?」と答えていた。
《RBB TODAY》
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