総務省、国家公務員のボーナス支給額を公表 | RBB TODAY

総務省、国家公務員のボーナス支給額を公表

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公表された支給額
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 「ボーナスは下がった」「来年にも期待していない」など厳しいアンケート結果が報告される今年の年末。IT関連企業も苦しい年末になりそうだが、そんななか10日に、総務省が一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)のボーナスの平均支給額を公表した。

 それによると平均支給額は約64万7,200円。これは35.5歳を基準としている。ちなみにこの年齢の平均給与月額は約30万800円(俸給+扶養手当+地域手当等)。報告では昨年同期の平均支給額(約69万2,900円)と比べると、約6.6%(約4万5,700円)の減少とされている。

 特別職などの12月期の期末手当などの支給額の試算例も記載されており、内閣総理大臣は約558万円、国務大臣は約407万円、事務次官は約316万円、局長クラスは約241万円、最高裁長官は約558万円、衆・参両院議長 約515万円、国会議員 約307万円。これにはただし書きがついており、「鳩山内閣総理大臣については、9月16日就任であり、在職期間率が30%で計算されるため、国会議員としての期末手当(約307万円)を含めて、約383万円となります」とある。

 ちなみに地方公務員は36.6歳平均で約60万7,000円と報告されている。

《RBB TODAY》

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