富士通、ICT機器のライフサイクルを支援する「ワークプレイス-LCMサービス」をDaaS型で提供開始
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「ワークプレイス-LCMサービス」は、企業内において多様化・マルチベンダー化するICT機器の調達、導入、日常運用や最新環境への移行など、ICT機器のライフサイクル(企画・設計、導入、運用から撤去・廃棄まで)のさまざまな作業を、すべて月額料金で提供するアウトソーシングサービス。富士通では、2004年より約400社にパソコン向けの支援サービス「PC-LCMサービス」を提供していたが、これを大幅に強化し、「ワークプレイス-LCMサービス」として、プリンタ、複合機、サーバなどICT機器全般に対象を拡げる。
さらに、各種業務ソフトウェアをインターネット経由でパソコンに提供する「サービスDaaS(DaaS:Desktop as a Serviceの略、クライアント仮想化環境サービス)」をメニューに追加する。またメールやファイルストレージ、ユニファイドコミュニケーションなどの業務効率を高める各種コラボレーションサービス、安心・安全に社内ネットワークへのモバイル接続などを実現するネットワークサービスも合わせて提供する。
サービス管理の基盤となるインシデント・問題管理、構成・資産管理、資源配布などを行うサービスマネジメントシステムは同社のクラウド基盤上に設置し、標準環境として整備する。また同社の海外リソースを活用し、海外拠点でのエンドユーザー環境の運用も、日本と同一の品質・プロセスにて実施する。
販売価格(例)は仮想デスクトップサービス(仮想PC1,000台利用時)で1PCあたり5,000円/月(導入費不要)など。2010年1月4日より提供を開始し、今後3年間で導入企業400社、2,000億円を目標とするとのこと。
《冨岡晶》
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