1月1日(元旦)の早朝、月食が観測できるようだ。国立天文台の「ほしぞら情報」では、午前3時51分から4時53分(秒省略)に確認できると報告している。ただし、今回の月食は部分月食で、月が本影(地球の影)の縁をわずかにかすめるだけの部分月食とのこと。天文台が用意している暦計算室にて月の位置を確認することができる。 また、1月3日深夜から4日未明にかけては、しぶんぎ座流星群の活動が活発になるという。国立天文台では、4日午前3時頃から空が白み始める午前6時頃に観察することをすすめている。月明かりの影響を受けるため、暗い流星が見えなくなり数は少ないかもしれないとのこと。