前立腺がんの間寛平に届くか……ラサール石井がセンター試験受験
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ラサール石井は17日付けの自身のブログで「18、9の若者達に混じって54才のオッサンがセンター試験受けて参りました」と報告。この受験は番組の企画などではなく「全く私のプライベート」だったことも明かした。受験を決意したきっかけは、一昨年に行われた間寛平のアースマラソンの壮行会。「その時にめちゃくちゃ感動した私は、寛平さんが頑張ってる間、自分も何か頑張りたいと思って、思わず手を握って、『俺も大学受験します!』 って言ったんです」「寛平さんは忘れてると思いますけど(笑)」とのことだ。
「日々の忙しさに流され、ほとんど勉強」できず、「ああ、もうやめちゃいたいなんて思いました」というラサール石井だが、先日の間寛平の前立腺ガンのニュースを見て気持ちを新たにしたらしい。「治療しながら走ってる寛平さんみたら、なんかもう恥ずかしく」「今の状態で受けてみて、ひどい点数取って一度打ちのめされてから、来年その点数を少しでも上げてやろうと思いまして」と今年の受験を敢行した。実際に大学受験までこぎつけるのは「5年後ぐらいかも知れません」とのことだが、「でも頑張ります」とその決意を綴っている。
《大木信景》
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