マイケルが認めたあの美人ギタリストのギターテクニックは?
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これを記念して27日、東京・お台場のビーナスフォートにて、マイケル・ジャクソン等身大フィギュア除幕式が行われ、女性ギタリスト、オリアンティがゲストとして駆けつけた。
2009年グラミー賞授賞式でのキャリー・アンダーウッドとの共演をきっかけにマイケル・ジャクソンの目に止まり、予定されていたコンサート「THIS IS IT」ではリードギターを務めることになっていたオリアンティ。「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」でも大々的にフューチャーされており、“マイケルが最後に認めた女性ギタリスト”として話題を集めていた。
オリアンティは、劇中でも演奏したマイケル・ジャクソンの名曲「Black or White」に乗せて、ツアーのために特注した“MJ”と銘打たれたギターを弾きながら登場。インタビューでは「マイケルから学んだことは、全力ですごすこと、楽しむこと。一緒にツアーリハを回った3ヵ月で絶対にステップアップした」と語った。また、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のなかのシーン「ここのソロパートはキミが主役になる瞬間だ、もっと高く!もっと!」とギターの高音をマイケルに要求されるシーンについて、「ここはとてもよく覚えている。マイケルの声は高いので、より高く弾くのに苦戦した」とマイケルについてもコメントした。
オリアンティは同日、日本デビューアルバムとなる「ビリーヴ」をリリース。同アルバムは、マイケル・ジャクソンをはじめ、プリンス、サンタナ、スティーヴ・ヴァイといったアーティストたちとの共演で証明されたテクニックだけでなく、シンガーソングライターとしての才能も証明された作品となっている。
オリアンティのオフィシャルサイトでは、「ビリーヴ」の1曲目を飾るロックナンバー「アコーディング・トゥ・ユー」のビデオクリップのほか、エレキギター界のカリスマ、スティーヴ・ヴァイとのギターバトルの映像などが公開されている。スティーヴ・ヴァイと見事に張り合うそのギターテクニックに驚かされる。
《織本幸介》
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