今年の桜の開花予想をいち早く〜西日本は例年より早め、関東は?
エンタメ
その他
注目記事

開花予測の対象となった桜は、全国のお花見名所660箇所、近所の公園1万箇所と、「さくらプロジェクト」に参加している一般、学校、自治体の方の「マイ桜」約1万本。これら全国2万箇所の最新の開花日(1輪開花日、5分咲き日、満開期間、桜吹雪日)が、インターネットサイト「ウェザーニュース」内の「さくらCh.」で確認可能となっている。
開花予想は、過去6年間に一般から寄せられた120万通の“観察リポート”や、 先週全国で一斉調査された“つぼみリポート”、今後の“気象状況の予測”などをもとに算出されている。ウェザーニューズによると、今年の開花は、過去5年の平均と比べると北日本と東日本は同じくらいかやや早く、西日本は早い所が多くなるという。今年のソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は九州、四国太平洋側の沿岸部から始まり、短い期間で西日本、東日本へと拡大。東京方面は3月下旬に開花ピークを迎えると報告されている。第2回の桜開花予想発表は3月8日を予定している。
《織本幸介》
特集
この記事の写真
/