新入学・社会人シーズン到来! 電子辞書の傾向をチェック
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カカクコムは、月間約2,300万人が利用する同社購買支援サイト「価格.com」における、電子辞書に関するアクセスデータや価格の推移をまとめた。まず、同サイトの電子辞書カテゴリにおける各製品の詳細情報ページのPV数を機能別に見ると、「タッチパネルと音声再生」を装備したモデルが7割以上を占め、もはや両機能の装備は当たり前という状況だ。
次に、電子辞書の用途別にPV数を見ると、2010年1月時点でトップは「第二外国語学習」で、以下に「英語学習(小/中/高)」、「その他学習」、「英語学習(TOEIC)」と続く。過去の推移を踏まえると、2008年当初に上位であった「生活実用」が徐々にランクを下げ、学習用途での需要が現在の主流となっているようだ。また、「ビジネス」が安定した人気を保っている様子もうかがえる。
では、最もPV数を稼いでいる人気の電子辞書メーカーはどこか? メーカー別のPV数を08年1月から10年1月までの推移で見てみると、トップのカシオを2位のシャープが追撃していることがわかる。特にシャープは2008年夏からのPV数の伸びが著しく、これは従来の「Papyrus(パピルス)」シリーズとは別に、2008年8月に「Brain(ブレーン)」という新シリーズを発売した影響が大きい。
Brainシリーズは大型の液晶ディスプレイを搭載し、専門辞書や図鑑、実用書などのコンテンツを専用サイトからダウンロードが可能で、機械翻訳技術を応用し海外で良く使う会話文を発音する「会話アシスト」機能を搭載。これが話題を呼んだ。カシオは「EX-word(エクスワード)」シリーズ、SII(セイコーインスツル)は「PASORAMA」シリーズ、キヤノンは「wordtank」シリーズを展開する。
電子辞書の売れ筋の価格帯では、25,000円以上30,000円未満が最も多く32.17%、次いで20,000円以上25,000円未満が27.74%。以下、15,000円以上20,000円未満が14.67%、30,000円以上が11.58%、30,000円以上35,000円未満が8.64%、15,000円未満が5.2%という結果となった。
《加藤》
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