富士通、野副前社長「辞任取消」要求に関するコメントと解任を発表
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それによると、2009年2月ごろ、野副氏と長年にわたり親交の深い人物が代表取締役をつとめる、好ましくない風評のある企業が、野副氏が推進していたプロジェクトの一部に関与していたことから調査を実施し、同社の理念・行動規範であるFUJITSU Wayの観点からも、取引等の関係を持つことはふさわしくないとの判断に到り、野副氏もこれを認め、当該企業を富士通のプロジェクトからはずすと明言。しかし、野副氏は、その後も当該企業との関係を継続していることが判明したことなどを受け、話合いの結果、野副氏自身が辞任を選択。野副氏本人合意のうえで、辞任理由を病気として発表したという(全文は画像参照)。
また富士通は6日付けで、相談役である野副州旦氏の解任を発表している。
《RBB TODAY》
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