ブラウザでデジタル家電を利用できるインターフェイス技術 | RBB TODAY

ブラウザでデジタル家電を利用できるインターフェイス技術

ブロードバンド その他
 フリービットは9日、パソコンなどのブラウザをネットワーク家電のディスプレイであるかのように利用できる「Air Display」技術を開発したと発表した。
 フリービットは9日、パソコンなどのブラウザをネットワーク家電のディスプレイであるかのように利用できる「Air Display」技術を開発したと発表した。 全 1 枚
/
拡大写真
 フリービットは9日、パソコンなどのブラウザをネットワーク家電のディスプレイであるかのように利用できる「Air Display」技術を開発したと発表した。

  Air Displayは、ネットワーク対応デジタル家電とパソコンをOverlay IP技術によって接続。ブラウザーをこれらの機器のディスプレイのように利用できる。これにより、機器本体に表示デバイスが必要なくなり、小型化、低価格化を図ることができるとしている。また、機器をサーバー化する技術としてServersManの基礎技術を採用することで、ブラウザーから簡単にネットワーク対応デジタル家電のあらゆる情報表示やコントロールが可能になる。Air Displayを利用する手順は、家電機器をネットワークに接続し、パソコンのブラウザーから所定のウェブページに接続してIDとパスワードを入力するだけだ。

 まずは、子会社であるエグゼモードが3月下旬に発売を予定しているAndroid OS搭載デジタルフォトフレームに採用予定。

《RBB TODAY》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース