懐かしの銀座にタイムスリップ 〜 日本ユニシス、「東京ユビキタス計画・銀座」に参加
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
UEI、渋谷にて「iPad」が当たるARゲームイベントを開催 〜 ARアプリを使って手がかり探索
-
SBテレコムら、ネット×ケータイ×ARで京都観光をプロモーションする実験を開始

「東京ユビキタス計画」は、先端技術をまちづくりに活用し、地域振興や産業振興、観光振興を図るとともに、ユビキタスID技術の実用化を目指す試み。今回の情報配信サービスでは、「手ぶら」で銀座の「懐かしさ」を感じられる「タイムトラベルナビ」を提供。目の前の建物の名前や歴史、見どころを知りたいときに、手ぶらで操作するためのハンズフリー機器として、メガネ型ディスプレイやヘッドホンを用いた「ギンザメガネ」を利用する。江戸・明治・大正・昭和・平成と時代ごとの銀座の街並みを、現実と重ね合わせてみることができ、関連する映画、テレビドラマ、小説、アニメ、歌謡曲なども楽しめるとのこと。さらにスマートフォンを活用することで音声・音楽・動画なども併せて視聴できる。
銀座には名所・旧跡やランドマークなど多くのポイント、落ち着いた感じの老舗から最近話題のカジュアルな店までさまざまな店舗が存在する。これらについて、インターネット上の最新の情報や口コミなども併せて表示するので、懐かしい過去の情報だけでなく、現在の銀座の出来事や見どころもチェック可能とのことで、店舗の雰囲気や価格帯などを表示するので、初めての店舗にも入りやすくなるとのこと。
日本ユニシスは、街づくりや地域活性化、観光に対して継続的に取り組んでおり、このたびのサービスは、観光地の懐かしい情報や付加的な情報を提供し見どころを増やすことで新たな人の流れを作ることが狙い。今後は地方都市、観光地、商店街、ショッピングモールなどでの展開を考えており、導入を検討する観光地や商店街、コンテンツプロバイダの関係者も、モニターとして体験可能。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
UEI、渋谷にて「iPad」が当たるARゲームイベントを開催 〜 ARアプリを使って手がかり探索
ブロードバンド -
SBテレコムら、ネット×ケータイ×ARで京都観光をプロモーションする実験を開始
エンタープライズ -
【OGC 2010】「iPhoneは儲からない。じゃあ、どうすればいいんだ」IGDA新清士氏
エンタープライズ -
DAC、仏TOTAL IMMERSION社の拡張現実技術「D’Fusion」販売開始
エンタープライズ -
KDDI、「さっぽろ雪まつり」でARを活用した宝探しイベントを実施
エンタープライズ -
東急、“拡張現実”を使い「電脳コイル」「ドラえもん」とコラボ実験
エンタープライズ -
ゼンリンの法人向け地図活用ソリューション「e-map」が「セカイカメラ」と連携
エンタープライズ -
東急など、iPhoneでAR活用の“街なかブックマーク”「ピナクリ」実験を開始
エンタープライズ -
マークをかざすと地球が出現〜本邦初の新聞・AR・Web連携コンテンツ「情熱、コツコツ。」
エンタメ -
アプリックス、ドコモと共同でAR技術の開発を推進 〜 Wireless Japan 2009にてプロトタイプを発表
エンタープライズ -
【WIRELESS JAPAN 2009(見どころチェック!)】NTTドコモ、かざして使う「直感検索・ナビ」
エンタープライズ -
アルカテル・ルーセント、4G/LTE/超高速通信に備える「ng Connect Program」を発表
エンタープライズ