「預貯金を含めて、何らかの資産運用を行っていますか?」との問いに「行なっている」と回答したのは69%、「現在の貯蓄額」については1,000万円以上が全体の34%、500万円以上は全体の47%との結果であった。
年代別の貯蓄は、20代のボリュームゾーンは「100万円以上300万円未満」で23%、その一方で30代〜60代ではすべての世代で「1,000万円以上」がもっとも多く、30代では21%、40代では35%、50代では41%、60代では半数以上の56%が1,000万円以上の預貯金を保有していることがわかった。
「預金以外で行っている資産運用(複数回答)」については、資産運用をしている人の80%が「株式投資」、54%が「投資信託」と回答。「FX取引」については14%で、7人に1人がFX取引を行っており、この不況下に、ビジネスマンは資産運用を積極的に行っている実態が明らかになった。