20代OLの5割が「職場のお花見は嫌」、お花見で嫌われる行動とは?
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まず「お花見は好きか」を聞いたところ、90%が「好き」と回答。また、お花見に行く回数の平均は約2回という結果となっている。一緒に行く相手として最も多かったのは「友だち」で62%。以下「彼氏」(41%)「家族」(39%)の順となり、「職場」と答えたのは36%にとどまった。なお、「職場のお花見には参加したいか」との問いには、52%と半数以上が「参加したくない」と答えているものの、そのうち61%が「誘われたら止むを得ず行く」としている。本音では行きたくないと思いながらも、やむを得ず職場のお花見に参加しているという女性が多いようだ。
お花見での「上司のやめて欲しい行動」については、「飲んで絡んでくる」「飲んで大声で騒ぐ」といった回答が目立つ。また、「仕事の話で延々と説教する」「プライベートの話を根ほり葉ほり聞いてくる」というものも多く見られた。また「後輩・部下のイラっとする行動」については、「行き過ぎた無礼講」「自分のことばかりで気が利かない」といったものが多く、そのほか「空気を読めない発言」「バカ騒ぎをする」「ここぞとばかりに上司にアピールする」などが挙がっている。やはり職場でのお花見にストレスを感じているOLは少なくないことがうかがえる。
お花見の場での忘れられない失敗談についても聞いてみると、「場所取りしたところが照明のあたりにくい場所で、暗闇で飲んだ」「飲みすぎて眠ってしまい、起きたら友達と寒い公園にいた」「飲んだ勢いでみんなの前で先輩とキスをした」といった回答があった。20代のOLはお花見でストレスを感じる一方で、自分自身の失敗も数多く経験しているらしい。ちなみに「お花見で異性の目を意識してする行動」を聞いたところ、53%が「料理の取り分け」と答えている。お花見で女性に料理を取り分けてもらったら、“脈アリ”のサインなのかも。
《大木信景》
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