「ネットに嘘を書き込んだ」1割以上、「間違った情報書いた」も半数
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インターネット上には嘘と本当どちらが多いと思うかについては、「嘘の情報がとても多いと思う(13.1%)」、「嘘の情報がやや多いと思う(20.7%)」の「嘘の情報が多い」とする層が33.8%となり、「本当の情報がとても多いと思う(4.5%)」、「本当の情報がやや多いと思う(15.0%)」の「本当の情報が多い」とする層19.5%を上回る結果となった。「同じくらい」は38.8%、「分からない」は7.9%だった。
意図して嘘を書き込んだことがあるかについては、「まったく嘘は書き込まない(50.9%)」、「あまり嘘は書き込まない(24.0%)」の「嘘を書き込まない」とする層は74.9%で、「よく嘘を書き込む(4.6%)」、「たまに嘘を書き込む(7.8%)」の「嘘を書き込む」とする層が12.4%いた。
嘘と思われる発言に対し、どのようなことを行っているかについては、「読み流す(66.5%)」が一番多く、ついで「検索サイトなどを使って確認する(48.3%)」と続き、その他選択肢は20%以下だった。
自分で書き込んだ情報が間違いだったと気付いたことはあるかについては、「よくある(7.6%)」、「たまにある(35.7%)」の「気付いたことがある」とする層が43.3%で、「まったくない(22.5%)」、「あまりない(20.2%)」の「気付いたことがない」とする層42.7%と拮抗する結果に。「どちらともいえない」は14.0%だった。
《関口賢》
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