米Cisco、「Unified Computing System」の新機種を発表
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「Unified Computing System」は、同社が「次世代データセンター」と呼ぶプラットフォームで、ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想化技術を統合することによって、企業のデータセンター管理の複雑性を低減し、コストを大幅に削減することを目的とした製品。
同社によると、今回の新機種はIntel Xeon5600シリーズ搭載で2ソケットサーバーの「M2 B-Series」「M2 C-Series」と、Intel Xeon 7500シリーズを搭載した4ソケットサーバーの「B-Series」「C-Series」。4ソケットの「B-Series」「C-Series」では、従来製品と比べ、メモリ容量を2倍、メモリ帯域幅9倍を増やしたことにより、従来より3倍のパフォーマンスを実現したという。
なお、「M2 B-Series」「M2 C-Series」は現在販売しており、「 B-Series」「C-Series」も第3四半期から販売を開始する。
また、「Cisco Nexus スイッチ」の製品群に新たに「Nexus 2248」「Nexus 2232」を追加したと発表した。
《RBB TODAY》
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