ソニー、ウォークマンと連携して楽しめるドックコンポとドックスピーカー
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ドックコンポ「NAS-V7M」と「NAS-V5」は、ボタンひとつでPCを使わずにCDの楽曲をウォークマンに録音可能。有線LANポートと無線LAN機能を備え、CDのタイトル情報を自動的に取得できる。またFM/AMラジオに加え、世界中の音楽を無料で楽しめるインターネットラジオに対応。約9,000局のラジオ放送番組を楽しめる「vTuner」や、音楽を中心とした30,000以上の放送局を選べる「SHOUTcast」が今後利用可能になる予定だという。
ウォークマンとデジタル接続することでノイズの少ないクリアな音質を実現するというデジタルアンプや、豊かな低音と伸びやかな中高音を再現して広がりのあるサウンドを楽しめるという高精度32ビットDSP(デジタルシグナルプロセッサー)を搭載。そのほか、NAS-V7M は16GBのフラッシュメモリを内蔵し、CDなら約300枚の音楽を保存できる「ジュークボックス」機能などを備える。
スピーカーサイズはフルレンジ65mmで、最大出力は7.5W×2。インターフェースはWM-PORT/USB/ヘッドホン/オーディオ出力。バッテリはACアダプタ。本体サイズは幅425×高さ214×奥行194mm、重さは約3.6kg。専用リモコンなどが付属する。予想実売価格はNAS-V7Mが50,000円前後、NAS-V5が40,000円前後。カラーはNAS-V7Mがゴールド/シルバーの2色、NAS-V5がピンク/ブラックの2色。
円筒形のユニークなデザインのドックスピーカー「RDP-NWV500」は、車内のドリンクホルダーにも入る500mlペットボトルとほぼ同じサイズを採用。本体上部に、ダイヤルリングを回すだけで音量を変更できる「ボリューム調整ダイヤル」を装備する。また、ツイーターとウーファーの間にディフューザーパネル(放音板)を配置したり、デジタルアンプやロング・バスレフ・ポートを採用することで360度に広がる迫力のサウンドを実現したという。
スピーカーサイズはウーファーが56mm、ツイーターが20mmで、最大出力は16W。インターフェースはWM-PORT/オーディオ出力。バッテリはACアダプタ/シガー電源コード。本体サイズは幅85×高さ214×奥行85mm、重さは約540g。専用リモコンなどが付属する。予想実売価格は20,000円前後。カラーはブラック/オレンジの2色。
平型のドックスピーカー「RDP-NW1」は、FM/AMラジオを搭載。ウォークマンの音楽やラジオでの「目覚まし」設定や「スリープタイマー」設定、アラームを一定期間で繰り返し鳴らす「スヌーズ」機能などを備える。また、本体正面には大きな時計を装備し、3段階のバックライト調光とOFFに設定できる。
スピーカーサイズはフルレンジ50mmで、最大出力は3W×2。インターフェースはWM-PORT/オーディオ出力。バッテリはACアダプタ。本体サイズは幅300×高さ130×奥行139mm、重さは約1.8kg。専用リモコンなどが付属する。予想実売価格は13,000円前後。カラーはホワイト/ブラックの2色。
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