同社によれば、コラボレーション機能の強化により、ドキュメント上でリアルタイムでの共同作業が可能になったという。他のユーザーの操作内容がリアルタイムで表示されるようになり、最大で50名によるリアルタイムでの共同作業が可能になる。その他にもチャット機能の追加やコメントシステムの改良がなされているという。
またJavaScriptに移行したことにより、ファイルの読み込み時間やスクロールの速度などが高速化され、ネット上での操作ながら、よりデスクトップ上での操作感に近づいたという。
新バージョンではオフライン作業を可能にする「Gears」との互換性がなくなるため、オンライン上での作業のみとなる。ただ今後HTML5を用いてオフライン機能を提供していきたいとしている。