米Google、中国被災地の衛星画像を公開――支援ページも立ち上げ
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
今回公開された衛星画像は、衛星画像プロバイダーの米GeoEye社との協業により得られたもので、同一の場所に関して、被災前の2007年と今年4月の被災後の画像を比べるものとなっている。同発表ページからダウンロードできるKMLファイルを、「Google Earth」で開くことにより、被災地のその他の衛星画像を閲覧することができる。
さらに「Google crisis response」のページでは、今回の地震に影響を受けたと思われる人物の氏名、住所、特徴、顔写真などを登録、検索することができるツール「China Person Finder」が設置されたほか、地震関連のニュースを「Google News」「YouTube」「Real―Time Search」で収集することもできる。それぞれのリンクでは、「china earthquake」で検索された結果が表示される。
また、ユーザーが特定の場所についての被災状況や救助の状況を登録できるツール「My Map」も用意された。
「Crisis Response page」は英語版のほか、「繁体中文」「簡体中文」でも閲覧できる。
《RBB TODAY》
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