レノボ、10.1V型ネットブック「IdeaPad S10」のスペックアップモデル
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同製品は、2月に発売されたIdeaPad S10-3との比較で、CPUがAtom N450(1.66GHz)からAtom N470(1.83GHz)へと向上した。OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版からWindows 7 Starter 32ビット版へ変更となっている。本体カラーは、IdeaPad S10-3がワインレッド/ランプブラックの2色だが、IdeaPad S10-3sはパールホワイトとなる。
おもな機能は、OSとは別にブラウザを素早く立ち上げ、スムーズにインターネットに接続できる「QuickStart 2.0」を装備。また、インターネット上で他のPCとファイルなどをやりとりできる「DirectShare」ソフトを備えている。
そのほかの仕様として、LEDバックライト付き10.1V型ワイド液晶ディスプレイ(解像度1,024×600ピクセル/16:9)を搭載。メモリは1GB(最大2GB)、HDDは250GB。100BASE-TX/10BASE-Tの有線LAN、IEEE802 b/g/nの無線LANのほかBluetooth2.1に対応。インターフェースはUSB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/5in1メモリカードスロットなど。キーボードは88キー。130万画素webカメラを搭載。バッテリは6セルで連続駆動時間は約7.5時間。本体サイズは幅270×高さ16~23.9×奥行き168mm、重さは約1.2kg。
《加藤》
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