ソフトバンクモバイル、小型基地局やWi-Fiスポットを無料提供
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事

「ホームアンテナFT」と「ソフトバンクWi-Fiスポット」はともに、モバイルの通信環境の改善を目的とした「ソフトバンク電波改善宣言」の一環として行われるもの。
「ホームアンテナFT」は、電波の入りにくいエリアの家庭に無料でフェムトセル小型基地局を提供することで、通信環境を改善することが狙い。基地局の設置・撤去はユーザー自身が行う。ソフトバンクモバイルが設置・撤去作業を行う場合はそれぞれ別途17,850円、10,500円がかかる。なお、申し込み完了から利用開始まで2か月程度かかるという。ただし、端末によってはサービスに制限があり、4月2日の時点で、C01HW、C01LC、C02LC、VC701SI、702MO、702sMOが利用不可となっている。また、接続する小型基地局がない場合は、専用のADSLサービスも無料で提供される。
「ソフトバンクWi-Fiスポット」では、ブロードバンド回線を持たない店舗・企業に対してWi-Fiルーターと専用ADSLサービスを無料で提供する。こちらは、申し込みからサービス開始まで2、3週間ほどかかるという。ソフトバンクモバイル指定の加入電話が施設され、かつその加入電話にADSLサービスの提供を受けていないことが条件となる。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/