富士通、国内最大規模のショールーム・検証サポート施設「トラステッド・クラウド・スクエア」開設
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「富士通トラステッド・クラウド・スクエア」は、富士通のサーバやストレージ製品を総合的に検証し、ICTシステムの構築をサポートしていた施設「Platform Solution Center」を、クラウドコンピューティング時代に向けリニューアルしたもの。技術・製品・サービスの専門技術者の直接サポートによりICTシステムの実機での検証が可能とのこと。中央官庁、地方自治体、医療機関、教育機関、民間企業、その他各種団体向けの施設のため、利用は予約制となる。
「PRIMERGY」「PRIMEQUEST」「SPARC Enterprise」「ETERNUS」など最新のサーバ、ストレージ機器を約300台完備。検証ルーム(18室)、セミナールーム(6室)、応接・会議室(8室)、テレプレゼンスルーム(1室)などが設置されており、延床面積は3,600平方メートルと、国内最大規模のショールーム・検証サポート施設となる。
「富士通トラステッド・クラウド・スクエア」では、プライベートクラウドを支える仮想化技術やサーバ統合などのICTインフラの最適化、導入後のライフサイクルを通した統合管理による運用最適化、ネットワーク経由で利用するクラウドサービスなどのデモンストレーション、セミナーも実施される予定。またデータセンターや次世代スーパーコンピュータの展示コーナーなども用意され、富士通の技術・製品・サービスを具体的に確認することも可能だ。
《冨岡晶》
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