グーグル、店舗情報を登録できる「Googleプレイス」を新たに開始 ~ Googleカメラマンによる店内撮影も
ブロードバンド
ウェブ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
Gmailとmixiが連携 ~ アドレス帳をインポートして直接マイミク申請可能に
-
Googleツールバーが新機能追加 ~ 「関連検索」をブラウザ下部に表示、リアルタイム翻訳

「Googleプレイス」は、店舗や事務所から、公園、美術館等の文化的施設などの住所や電話番号、地図、画像、レビュー等を無料掲載するためのサービス。Googleマップで地域検索を行った場合、これらの情報をまとめて掲載したページ(プレイスページ)を表示することができる。それぞれのプレイスページは、各事業のオーナーが管理でき、営業時間や写真、ビデオ、クーポン等が掲載できる。これまでに、グローバルで400万件以上の情報が登録されているとのこと。
今回、「サービス提供エリア表示」「ダッシュボード」「おみせフォト」の新機能が追加された。「サービス提供エリア表示」では、宅配サービスや造園業などで利用できるよう、サービス提供エリアを設定できるようになった。「ダッシュボード」では、お店の情報がグーグル利用者からどれだけアクセスされているかを確認できる。
「おみせフォト」は店舗内の様子を紹介する無料のサービスで、過去数か月にわたり、実験的にプロジェクトを進めていたもの。リクエストに応じてグーグルのカメラマンが各店舗の写真撮影を行う。撮影された写真は、それぞれのプレイスページにアップロードされた画像を補足する形で掲載される。現在、日本国内の事業主向けに応募サイトを準備しているとのこと。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/