NEC、シンガポールテレコムのLTEトライアルに参加
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日本電気(NEC)は7日、アジア最大級の通信事業者シンガポールテレコム(シングテル)による次世代移動通信規格「LTE」(Long Term Evolution)のフィールドトライアルに参加することを発表した。日本のベンダーの参加は、NECのみとのこと。
シングテルは、シンガポールを拠点に東南アジアおよびオーストラリアの携帯通信事業者を傘下に置き、2億8500万人以上の加入者を有する通信事業者。今回のトライアルは、シングテル、および同社傘下のインドネシア、オーストラリア、フィリピンの通信事業者のもとで実施される予定。NECはフィリピン グローブテレコムのもとで、トライアルに参加する。
このトライアルでは、高速通信環境のもと、データ容量やスループットの確認に加え、既存ネットワークとのハンドオーバや他社製装置との相互接続テストなど将来のLTEの商用サービスに必要な検証を行う。NECは、無線基地局、およびコアネットワーク装置(EPC)などを提供し、動作検証や相互接続テストなどを実施する予定。
シングテルは、シンガポールを拠点に東南アジアおよびオーストラリアの携帯通信事業者を傘下に置き、2億8500万人以上の加入者を有する通信事業者。今回のトライアルは、シングテル、および同社傘下のインドネシア、オーストラリア、フィリピンの通信事業者のもとで実施される予定。NECはフィリピン グローブテレコムのもとで、トライアルに参加する。
このトライアルでは、高速通信環境のもと、データ容量やスループットの確認に加え、既存ネットワークとのハンドオーバや他社製装置との相互接続テストなど将来のLTEの商用サービスに必要な検証を行う。NECは、無線基地局、およびコアネットワーク装置(EPC)などを提供し、動作検証や相互接続テストなどを実施する予定。
《冨岡晶》