富士通の最新技術が集結――「富士通フォーラム2010」まもなく開催
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「ICT/クラウド」のブースは、「クラウド・コンピューティング」関連と「スーパーコンピュータ/PCクラスタ」関連に分けられる。「クラウド・コンピューティング」関連では、プライベート・クラウドに関する技術や、クラウドの活用事例、SaaS/Iaas/Paas関連の技術、データセンターなどが紹介される。
「社会」関連は、「インテリジェント社会」「環境」などのカテゴリーがあり、「インテリジェント社会」では、注目のスマートグリッド技術や、車の全周囲モニター、農業経営へのクラウド支援の事例などが展示される。「環境」関連では、同社のナノ・テクノロジーや、リチウムイオン・キャパシタを活用した太陽光発電、PCの省電力化、データセンターの省電力技術などが見られる。
「経営/グローバル」では、システムの最適化によるリスクマネジメントや管理業務の効率化及び、生産性の向上、人材管理や経営マネジメント、意思決定を支援するソリューション、業務プロセス管理などに関連する技術を展示。
「ユビキタス・フロント」は、カラー電子ペーパー搭載の携帯情報端末や3D液晶搭載PCなどが人気を集めそうだ。「業種ソリューション」では、製造・流通・金融・医療関係の業務を支援するソリューションなどが展示されている。
これらブースでの展示のほか、83ものセミナーが予定されている。こちらでは、より具体的な事例なども紹介される。
「富士通フォーラム2010」は、5月13日・14に開催され、時間は10時~18時まで(一部セミナーは19時まで)。
《RBB TODAY》
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