【富士通フォーラム2010(Vol.4)】安全運転を支援するマルチアングル全周囲モニタ
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富士通テンと富士通研究所が共同開発し、現在トヨタ自動車のプリウスとアルファードに搭載されているこのシステムは、車体の前後および左右のミラーに取り付けられた4つのカメラを使って撮影した車両周辺の映像を使って、車周囲の風景を含めた立体的な俯瞰映像をカーナビの画面に表示することができるようになっている。
映像はドライバーの好みで3段階に視点を切り替えることが可能。駐車場での車庫入れや、狭い道路の通行、幅寄せ時などにドライバーの視野を補助する。
また、左折時の見通し確認や、死角にある障害物の発見など安全運転のサポートも行う。
ブースでは他にも車間距離を計測するミリ波レーダーや、車の運行状況を記録するドライブレコーダーの展示も行われていた。
《田口和裕》
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