日立、トリプルチューナー内蔵の「Wooo」に42V型液晶を追加
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同製品は、デジタルハイビジョンテレビ「Wooo」で4月に発売された「XP05シリーズ」の42V型ワイド液晶モデル。発売当初は、50V/46V/42V型のプラズマと、37V/32V型の液晶をラインアップしていたが、今回は液晶で最も大きな画面サイズとなる。また、LEDバックライトを新たに採用し、省エネ性能を向上。年間消費電力量を133kWh/年とし、エコポイント対象製品となっている。
地上デジタルチューナーを3基、BS・110度CSデジタルチューナーを2基、地上アナログチューナーを1基搭載。320GBのHDDを内蔵しており、デジタル放送を視聴中にハイビジョン画質で同時に別の2番組を録画できる「ダブル録画」機能を備えている。
また、独自のトランスコード技術「XCodeHD」の採用により、ハイビジョン放送を通常の8倍長時間録画可能な「TSX8モード」で、内蔵HDDに約256時間のハイビジョン録画を可能とした。さらに、カセット式HDD「iVDR-S」対応のiVポケットを備え、録画時に内蔵HDDの容量が不足しても録画容量を増やすことができる。
液晶は光沢処理のIPSパネルを採用し、解像度は1,920×1,080ピクセルでフルHDに対応。スピーカーは10W×2、インターフェースはHDMI×4/ビデオ×3/S2/D4/LAN/光デジタル音声/ヘッドホン/SDメモリーカードスロットなど。本体サイズは幅102.5×高さ71.5×奥行き31.9cm、重さは23.5kg(ともにスタンド含む)。付属品はスタンド(組み立て式)/リモコン/転倒防止部品一式など。
《加藤》
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