Android OSのシェア4位――ウィンドウズモバイルを初めて上回る
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米ガートナー(Gartner)は19日(現地時間)、2010年第1四半期の世界の携帯電話のメーカーシェアと、スマートフォンのOSシェアに関する調査結果を発表した。OSシェアではグーグルのAndroid OSとアップルのiPhone OSが大きな伸びを見せ、Androidの市場シェアがMicrosoft Windows Mobileのシェアを初めて抜いた。
スマートフォンOSの市場シェアでは、iPhone OSが前年同期比117%増で3位、Android OSが806%増で4位となった。これによりAndroidはMicrosoft Windows Mobileのシェアを初めて上回った。OSシェアの1位は前年に引き続きSymbian、2位はRIMとなっている。またAndroidとiPhoneは、シェアトップ5のOSの中で唯一前年同期比でシェアを伸ばしたOSとなった。
一方2010年第1四半期の携帯電話の総販売台数は約3億台となり、前年同期比で17%増となった。そのうちスマートフォンの販売台数は約5400万台で、前年同期比で48.7%増。ガートナーは、「携帯電話はすでに成熟市場だが、販売台数の増加はスマートフォンの売上増加によるところが大きい」と述べている。
スマートフォンOSの市場シェアでは、iPhone OSが前年同期比117%増で3位、Android OSが806%増で4位となった。これによりAndroidはMicrosoft Windows Mobileのシェアを初めて上回った。OSシェアの1位は前年に引き続きSymbian、2位はRIMとなっている。またAndroidとiPhoneは、シェアトップ5のOSの中で唯一前年同期比でシェアを伸ばしたOSとなった。
一方2010年第1四半期の携帯電話の総販売台数は約3億台となり、前年同期比で17%増となった。そのうちスマートフォンの販売台数は約5400万台で、前年同期比で48.7%増。ガートナーは、「携帯電話はすでに成熟市場だが、販売台数の増加はスマートフォンの売上増加によるところが大きい」と述べている。
《RBB TODAY》
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