日本サムスン、ダイナミックコントラスト比が500万:1の液晶ディスプレイ4製品
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4製品のラインアップと予想実売価格は、インターフェースがDVI-I/HDMIの23V型「PX2370」が39,800円前後、同HDMI×2/ミニD-sub15ピンの24V型「BX2450」が36,800円前後、23V型「BX2350」が33,800円前後、21.5V型「BX2250」が29,800円前後。
共通の特徴として、バックライトにLEDを採用し、アスペクトが16:9、解像度が1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応。ダイナミックコントラスト比は500万:1(通常1,000:1)とし、応答速度は2msを可能としている。また、省エネ性能を高めており、消費電力とその従来品比はそれぞれ、PX2370が25Wで約50%削減、BX2450が27Wで約40%削減、BX2350が26Wで約42%削減、BX2250が18Wで約60%削減となっている。
ゲーム/シネマ/ダイナミックコントラスト/ユーザー調整の5つのプリセットモードから、輝度・コントラスト比・ガンマ値を調整する「MagicBright機能」を搭載。また、Windows 7に最適化したオートスクリーンセッティング機能として「MagicReturn」機能を装備しており、2画面を同時に使用している際、サブディスプレイの電源をOFFにするとその表示内容をメインディスプレイに自動で集約。さらに、消費電力を通常使用時の50%/75%/100%の3種類から設定して省エネを図れる「MagicEco機能」を備えている。
共通仕様として、輝度は250cd/m2、視野角は上下160度/左右170度。付属品は、DVI-A to ミニD-sub15ピンケーブル/DVI-Dケーブルなど。
本体カラーは、PX2370がブラック、その他はチャコールグレイ。スタンド含む本体サイズと重さはそれぞれ、PX2370が幅557.5×433.5×奥行き233mmで4.1kg。BX2450が幅557.3×435.4×奥行き208.7mmで4kg。BX2350が幅555.3×423.5×奥行き208.7mmで3.7kg。BX2250が幅520.7×404.1×奥行き199mmで3.4kg。
《加藤》
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