NEC、3D対応の20V型オールインワンデスクトップ
IT・デジタル
デスクトップPC
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【富士通フォーラム2010(Vol.1)】3Dカメラ搭載デスクトップPC、今夏発売予定
-
ASUS、3D対応の15.6V型ゲームノート「G51Jx 3D」

同製品は、20V型ワイド液晶が一体となったデスクトップPC。多くの映画館で利用され、映像を右目用と左目用とで分離し立体的に見せる偏光板方式を採用。専用の3Dメガネをかけることで3Dの立体的な映像や画像を体感できるという。3Dメガネ「PC-AC-DP001N」を1個付属するが、オプションで追加購入が可能となっている(価格はオープンで、予想実売価格は5,000円前後)。
また、2DのDVDタイトルを擬似的に3D表示できるCyberLink製の「PowerDVD 3D」や、2Dの写真で同様の効果のあるアイ・オー・データ機器製「DigiCame3D Viewer LE」の2つのソフトを搭載しており、従来の2Dの映像や画像に臨場感を与えることができるという。
なお、YouTubeなどインターネット上の3D動画の立体表示にも対応するが、「スカパー!HD」などの3D放送には非対応で、地上デジタル放送は3D視聴できない。
液晶ディスプレイは、解像度が1,600×900ピクセルでアスペクト比が16:9。光学ドライブはBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)、シングルの地上デジタルテレビチューナーを搭載しており、音響面では高音質化技術「MaxxAudio」機能付き3W×2のスピーカーを内蔵。AV性能を高めている。
そのほかの仕様として、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、Office Home and Business 2010をインストール済み、メモリは4GB(最大8GB)、HDDは1TB。CPUは、今後インテルから発表予定のCore プロセッサーベース・モバイル・プラットフォームを搭載する。
有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、インターフェースはUSB2.0×6(本体左側面の端子にパワーオフUSB充電機能付き)/3.5mmステレオミニ/メモリカードスロット(SD/SDHC/SDHC/MS/MS PRO/MS PRO-HG DUO)など。
本体サイズは最大傾斜時に幅490×高さ346×奥行き236mm、最小傾斜時に幅490×高さ362×奥行き169mm、重さは約8.6kg。付属品は、ワイヤレスレーザーマウス/ワイヤレスキーボード/ワイヤレスリモコン/3Dメガネなど。
《加藤》
特集
この記事の写真
/