日本HP、液晶との一体化が可能な小型スリムボディのデスクトップ
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
同製品は、2009年10月発売の従来品「6005 Pro SF/CT」よりも体積比で約30%の小型化を図ったデスクトップPC。薄さ66mのスリムボディとなっており、本体を横置きしてその上に液晶ディスプレイを乗せる、あるいは、専用のマウントキット(別売)によって液晶ディスプレイの背面に取り付けることで、液晶ディスプレイと一体化できる設計となっている。
インタフェースはUSB2.0×10、ミニD-sub15ピンやDVI-Dのほか、DisplayPortを標準装備しており2画面表示にも対応する。
仕様選択は、OSがWindows 7 Professional/Windows 7 Home Premium/Windows XP Professional SP3(Windows 7 Professional ダウングレード)/Windows Vista Home Basic (SP2)、CPUがAthlon II X2 B26(3.2GHz)/Athlon II X2 B24(3GHz)/Sempron 145(2.8GHz)、メモリが4GB/2GB/1GB(最大8GB)、HD容量が250GB/160GBのほか64GB SSDの選択が可能。光学ドライブはDVDスーパーマルチ/DVD-ROMで、Microsoft OfficeはOffice Personal 2007/Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007/Microsoft Office Professional 2007の搭載が可能となっている。
本体サイズは幅66×高さ251×奥行き254mm(タワースタンド装着時は幅123×高さ270×奥行き254mm)、重さは約3.1kg。付属品はUSBキーボード/USB光学マウス/3-2極アース付変換アダプター、タワースタンドなど。
また、2,000台限定で本体と液晶ディスプレイをセットにし40,000円台から購入可能なキャンペーンモデルも発売した。
《加藤》
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