日本ビクター、8GBフラッシュメモリ内蔵オーディオシステムの直販限定モデル
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同製品は、6月中旬に発売を予定しているRD-M8の直販サイト限定モデル。100台限定での発売で、6月23日までの予約購入した先着50名に、2GBのUSBフラッシュメモリがプレゼントされる予約購入キャンペーンを同時に開始した。
RD-M8-VDのみの機能として、マイクミキシング機能を搭載。マイク端子にマイクを接続することで、本体のスピーカーを通じた簡易拡声器代わりに利用できる。また、±12%の範囲で再生スピードを速く/遅く調整できるスピードコントロール機能を装備。語学学習や音楽レッスンなどでスピードをマイペースに合わせられる。
そのほかに、RD-M8と共通の特徴として、CDの音楽を聴けるのはもちろん、約4,000曲分(LPモード=64kbpsで1曲4分として換算した場合)の楽曲データを保存できる8GBのフラッシュメモリを内蔵。保存した楽曲データを、携帯電話や、Windows MediaPlayer対応のポータブルMP3プレーヤー/ポータブルオーディオプレーヤーなどへ転送することも可能。また、携帯電話からGracenoteのMusic IDサーバーにアクセスし、楽曲情報を取得できるMagicSyncを採用する。
USBフラッシュメモリの音楽再生/録音も可能。著作権保護付きデータのデジタル再生に対応する。また、ボタンを押すと最大2分前からのファイルを作成し、聞き流してしまったラジオを聞き直せる「スナップショット機能」を装備。部屋のどこにいてもベストポジションで音楽を楽しめる「サウンドシューター」を搭載する。
実用最大出力は4W×2。インターフェースはLINE IN (ステレオミニ)/LINE OUT (ステレオミニ)/USB/3.5mmステレオミニ/マイクなど。対応フォーマットは、内蔵フラッシュメモリが録音時MP3/WMA、再生時MP3/WMA/WAV(LPCM/ADPCM)。USBが録音時MP3/WMA、再生時MP3/WMA/WAV/WMA-DRM。
本体カラーはシルバー。本体サイズは幅430×高さ165×奥行き250mm、重さは約4.6kg。付属品はリモコン/AMループアンテナなど。
《加藤》
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