【COMPUTEX TAIPEI 2010(Vol.17)】台湾Shuttle、ファンレスのスリムPCなど展示
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「XS35」は、Atom(D510)ベースの製品。ブースに展示されていたスペック表には、2GBのSO-DIMM、250GBのHDD(2.5インチ)などの記載があったが、日本で登場する場合にはベアボーンとなる。ION搭載モデルと非搭載モデルの2種類があり、前者は6月に2万円前後で秋葉原の店頭に並ぶ。後者は6月末から7月にかけて登場予定。インターフェイスはUSB×4、HDMI、VGAなどとなっている。
同社のスタッフは、「XS35」について「この薄さでスリムドライブ(光学ドライブ)とHDDを搭載している製品はないだろう。しかもファンレスだ。スリムモデルの最終形態とも呼べるものだ」と自信を見せる。
「i-Power GXT mini」は、同社のノートパソコンと接続して使うもの。筐体のなかには汎用のビデオカード(PCI Express x16)を搭載可能となっており、同製品をノートパソコンに接続した場合にはそのビデオ機能を優先的に使用することができるという。
Shuttle Computer日本支社責任者の伊藤賢氏は「モバイルの弱点は、どうしてもパワーが足りないというところだ。家でどっしり落ち着いて何かをしようという時にはストレスを感じる」「(これを使うことによって、ノートパソコンは)外ではモバイルマシンとして、自宅ではパフォーマンスマシンとして、という2つの顔を持つことができる」と話している。
《RBB TODAY》
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