“勝てそうにない”日本代表が原因か!?~W杯「関心ない」層が6割近くに
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2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会(以下W杯)に関心があるかについてでは、「まったく関心がない(37.3%)」、「あまり関心がない(19.9%)」の『関心がない』とする層が57.2%となり、「非常に関心がある(15.7%)」、「やや関心がある(19.3%)」の『関心がある』とする層35.0%を大きく上回った。
グループリーグの各チームとの対戦予想では、第1戦カメルーンとの試合については「負け(50.3%)」が一番多く、「分からない(28.2%)」、「勝ち(12.9%)」「引き分け(8.6%)」の順、第2戦オランダ戦については「負け(59.5%)」、「分からない(28.2%)」、「勝ち(7.9%)」、「引き分け(4.4%)」、第3戦デンマーク戦については「負け(51.6%)」、「分からない(28.8%)」、「勝ち(11.0%)」、「引き分け(8.6%)」の順と、いずれも「負け」が最も多く、しかも5割を超えた。最近の親善試合での不甲斐なさから、日本代表に対する期待がしぼんでしまっているのがうかがえる。
日本がW杯で何位になると思うかについても、「グループリーグで敗退」が56.0%と、全体の5割以上を占め、「ベスト16(8.2%)」、「ベスト8(7.0%)」は少数にとどまった。また、W杯でどの国が優勝すると思うかについては、「ブラジル(23.3%)」が一番多く、ついで「スペイン(9.8%)」、「アルゼンチン(8.0%)」、「イングランド(6.5%)」の順だった。
《関口賢》
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