オンキヨー、地デジ搭載モデルほかノートPCの2010年夏モデル
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
今回発表されたのは、15.6型液晶(1,366×768ピクセル)を搭載したA4ノートの「R5シリーズ」、13.3型液晶(1,366×768ピクセル)を搭載したCULVノートの「M5シリーズ」、10.1型液晶(1,024×600ピクセル)を搭載したネットブック「C4シリーズ」。
「R5シリーズ」は、CPU性能、光学ドライブの違い、地デジチューナーの有無、HDD容量などによって4ラインアップをそろえた。最上位の「R513A8B」は、Core i7-620M(2.66GHz)/Blu-rayディスクドライブ/地上デジタル放送対応チューナー/500GBのHDDを搭載。上位の「R513A6B」は、最上位モデルからCPUをCore i5-430M(2.26GHz)に変更したもので、これら2つはAVノートの位置づけとなっている。
OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版のセレクタブル、メモリは4GB(最大4GB)。それぞれにOffice Personal 2010が付属する。予想実売価格は「R513A8B」が159,800円前後、「R513A6B」が139,800円前後。
中位の「R513A5B」と下位の「R513A3」は、地上デジタル放送対応チューナーを非搭載。共通の仕様はCPUがCore i3-330M(2.13GHz)/ OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版のセレクタブル/メモリが2GB(最大4GB)/光学ドライブがDVDスーパーマルチ。
両者のおもな違いはHDD容量とOffice Personal 2010の有無で、「R513A5B」が500GBでOffice付属、「R513A3」が320GBでOfficeが付属しない。予想実売価格は「R513A5B」が99,800円前後、「R513A3」が79,800円前後。「R5シリーズ」の本体サイズと重さはすべて共通で、幅370×高さ35×奥行き246mm、約2.5kg。
「M5シリーズ」は、本体サイズが幅333×高さ12~31.5×奥行き225mm、重さが約1.8kgの薄型・軽量ノート。OS、CPUの違い、WiMAX搭載やOffice Personal 2010の有無などにより、4ラインアップをそろえた。
唯一WiMAX搭載モデルとなる最上位の「M513A8」は、Core 2 Solo SU3500(1.4GHz)/Windows 7 Home Premium 32ビット版/2GBメモリ/320GBのHDD/DVDスーパーマルチを搭載。その下のモデルとなる「M513A7B」は、「M513A8」からWiMAXを省いた仕様となるが、逆にこちらにはOffice Personal 2010が付属する。予想実売価格は「M513A8」が89,800円前後、「M513A7B」が99,800円前後。
そのほか、Celeron SU2300(1.2GHz)を搭載した「M513A5B」、「M513A5PB」の2モデルがあり、これらのおもな違いはOSとなっている(「M513A5B」がWindows 7 Home Premium 32ビット版、「M513A5PB」がWindows XP Professional SP3<Windows 7 Professionalからのダウングレード適用>)。予想実売価格は「M513A5B」が89,800円前後、「M513A5PB」が94,800円前後。
ネットブックの「C4シリーズ」は1ラインアップのみ。CPUはAtom N450(1.66GHz)、OSはWindows 7 Starter 32ビット版、メモリは1GB(最大2GB)、HDDは160GB。無線LANはIEEE802.11b/g/nで、30万画素webカメラなどを搭載した。本体サイズは幅265×高さ27×奥行き192mm、重さは約1.1kg。
《小口》
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