マカフィー、クラウド技術を活用した次世代ファイアウォール「Firewall Enterprise version 8」提供開始
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米McAfee Inc.の日本法人であるマカフィーは16日、クラウド技術を活用した次世代ファイアウォール「Firewall Enterprise version 8」を発表した。25日より提供を開始する。
「Firewall Enterprise version 8」は、マカフィーのエンタープライズファイアウォールアプライアンス製品シリーズのアプリケーション保護を大幅に強化したもの。攻撃を事前に阻止するブロック機能や位置情報などを搭載したグローバルレピュテーションベースの「TrustedSource」(マカフィー トラステッドソース)テクノロジを初めて採用した製品となる。従来のファイアウォール技術では目に見えなかった約1000ものアプリケーションを可視化することにより、管理者はポリシーを簡単に施行できるようになったとのこと。認証機能とアプリケーション識別機能を組み合わせることで、ユーザーやグループ別に、企業のセキュリティポリシーを簡単に作成することが容易になったという。
その他、セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」(マカフィー イーポリシー オーケストレーター:ePO)と統合することで管理を合理化すると同時に、リアルタイムの保護を実現する、クラウドベースの「Global Threat Intelligence」(グローバル スレット インテリジェンス)を採用した。また新たにアプリケーション識別機能を搭載することで、Webアプリケーションをはじめとする、さまざまなアプリケーションの識別と管理を実現した。価格は1アプライアンス1,176,000円(税込、サポート費用別)。
「Firewall Enterprise version 8」は、マカフィーのエンタープライズファイアウォールアプライアンス製品シリーズのアプリケーション保護を大幅に強化したもの。攻撃を事前に阻止するブロック機能や位置情報などを搭載したグローバルレピュテーションベースの「TrustedSource」(マカフィー トラステッドソース)テクノロジを初めて採用した製品となる。従来のファイアウォール技術では目に見えなかった約1000ものアプリケーションを可視化することにより、管理者はポリシーを簡単に施行できるようになったとのこと。認証機能とアプリケーション識別機能を組み合わせることで、ユーザーやグループ別に、企業のセキュリティポリシーを簡単に作成することが容易になったという。
その他、セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」(マカフィー イーポリシー オーケストレーター:ePO)と統合することで管理を合理化すると同時に、リアルタイムの保護を実現する、クラウドベースの「Global Threat Intelligence」(グローバル スレット インテリジェンス)を採用した。また新たにアプリケーション識別機能を搭載することで、Webアプリケーションをはじめとする、さまざまなアプリケーションの識別と管理を実現した。価格は1アプライアンス1,176,000円(税込、サポート費用別)。
《冨岡晶》
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