NICT、世界で初めて光パス・パケット統合ネットワークの動作実証に成功
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光パス・パケット交換方式を統一的に制御する機能を実装したことで、両交換方式それぞれに割り当てる伝送容量を制御するノードプロトタイプで、将来的な通信量の増大に備え、高品質な通信の効率的な利用を目的としている。これにより光パケット交換方式の安価なサービスと、光パス交換方式の高品質なサービスの利用シーンに応じた選択が可能になるという。さらにネットワークの効率的な利用により、ネットワーク全体の消費電力削減にもなる。
今回の実証実験の結果は、23日にNICT本部で開かれる「第4回新世代ネットワークワークショップ」にて発表される予定。
《RBB TODAY》
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