話題のアニメ映画「宇宙ショーへようこそ」冒頭22分間を先取りで
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公開前から世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭のジェネレーション部門にノミネートされた同映画。舛成監督も「理屈抜きで楽しめる作品を目指した」と語る力作だ。
都会の喧騒から離れ、美しい自然に囲まれた小さな村、村川村。小学校の全校生徒は、町から転校して来たばかりの小山夏紀を入れてもわずか5人。それでもみんな仲良く元気に毎日を過ごしていた。そして夏休み、恒例の子どもだけの合宿で学校に集まった夏紀、周、康二、倫子、清は、行方不明になったうさぎのぴょん吉を探しに裏山へと足を踏み入れる。だが、ぴょん吉の代わりに彼らが見つけたものは謎の巨大なミステリーサークルと、その脇でケガをして横たわっていた一匹の犬。夏紀たちは犬を連れ帰り、手当てをすることにした。「ありがとう、おかげで助かりました」何と彼は犬ではなく、惑星プラネット・ワンからやって来た宇宙人だったのだ。はるか2100万年光年の彼方から地球を訪れた宇宙人・ポチの目的とは? 小さな村の子どもたち5人と1匹の宇宙人がくり広げる宇宙最大の冒険がいま幕を開ける。
《織本幸介》
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