結婚資金への貯金や親からの援助、“希望”と“実績”に大きなギャップ!?
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結婚資金について、親からの援助は必要かとの質問では、男性の場合、未婚者では「はい」29%、「いいえ」71%なのに対し、既婚者では「はい」56%、「いいえ」44%だった。女性では未婚者は「はい」38%、「いいえ」62%に対し、既婚者では「はい」58%、「いいえ」42%だった。これから結婚しようという人は資金を自前でと思っているが、実際に結婚した人は親から資金援助を受けた人が多いということのようだ。
結婚するまでの貯金をいくらしたいかという希望では、男性未婚者は「貯金しない」10%、「50万円以下」5%、「50~100万円」9%、「100~200万円」12%、「200~300万円」17%、「300~400万円」7%、「400~500万円」10%、「500~1,000万円」13%、「1,000万円以上」16%という結果に。
一方男性既婚者にいくらしたかという実績では、「貯金しない」10%、「50万円以下」10%、「50~100万円」11%、「100~200万円」16%、「200~300万円」18%、「300~400万円」13%、「400~500万円」6%、「500~1,000万円」9%、「1,000万円以上」6%だった。
女性未婚者の“希望”では、「貯金しない」8%、「50万円以下」5%、「50~100万円」10%、「100~200万円」17%、「200~300万円」20%、「300~400万円」7%、「400~500万円」9%、「500~1,000万円」13%、「1,000万円以上」10%で、女性既婚者の“実績”では「貯金しない」12%、「50万円以下」11%、「50~100万円」16%、「100~200万円」20%、「200~300万円」17%、「300~400万円」6%、「400~500万円」5%、「500~1,000万円」8%、「1,000万円以上」4%だった。“希望”と“実績”のギャップはけっこう大きいようだ。
《関口賢》
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