米NASAは21日、国際宇宙ステーション(International Space Station)から撮影されたオーロラ「南極光」の画像を公開した。このオーロラは先月24日に、南インド洋上空350kmから南極大陸の方角を向いて撮影されたもので、緑色のリボン状の形をしている。 オーロラは通常極点付近で観測されるが、地球の磁気へ影響を与える大型の磁気嵐により、オーロラの一部が赤道付近へ移動する形となっている。