モデルも悩む“ポッコリお腹”、妊娠したと騙した経験も
エンタメ
調査
注目記事

多くの女性が悩むお腹の張り。特に自分のスタイルをウリにする女性モデルにとって、見た目にも影響するお腹の張りはとても深刻だ。調査ではその実態を探ることを中心に実施した。
「お腹が張ることはあるか」との質問では、「ある」と答えたのは74%。また、87%が「お腹が張ると恥ずかしい」と答えており、腹痛や不快感だけでなく、やはり“見た目”を気にしているようだ。具体的にお腹が張って困ることについて聞くと、「ワンピースを着ると妊婦みたいにみえて困る」(26歳)、「ラインの綺麗なスカートをはくと、お腹周りが太ったように見えてしまう」(30歳)、「頭痛の原因にもなるので、撮影時にいい笑顔が作れない」(38歳)といった回答が寄せられた。人一倍見た目に気を遣うモデルならではと言えそうだ。ちなみに「自分のスタイルで、気にしている箇所」として、62%が「ウエスト・下腹」と答えている。
お腹の張りに関するハプニングや面白エピソードでは、「ベルトを外したら、パンツのボタンがはち切れ寸前になっていた」(32歳)、「自分の『ポッコリお腹』に赤面。周りのスタッフも苦笑いだった」(45歳)といった回答も。「旦那に張ったお腹を見せ、妊娠したと騙すことがある」(27歳)と細身がイメージのモデルらしからぬエピソードもあった。
お腹が張らないために、意識的に食べているものについては「ヨーグルト」が46%でトップ。以下、「野菜全般」(12%)、「根菜全般」(12%)、「玄米」(10%)と続いた。アンチエイジング専門医として有名な順天堂大学大学院准教授、青木晃氏も、お腹の張りにはプロバイオティクス系のヨーグルトを勧めている。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/