米ITベンチャー、ツイート数をもとにしたiPhoneアプリランキングを提供
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アップルの公式サイトのランキングがアプリのダウンロード数などを基に集計している一方で、「AppsTrends」はツイッター上でのつぶやきに含まれるアプリのURLの引用回数や、つぶやきの影響力などを基にランキングを作成する。また短縮されたURLでも識別できるという。さらにフィルタリング機能により、ボットからのつぶやきや、同一のユーザーからの複数のつぶやきはカウントされない。
この集計方法についてアプスファイアーは、アプリがつぶやき内にて引用される際、ほとんどの場合URLも同時に記載されるため、実際のアプリがつぶやかれた回数と大きな誤差はないとしている。また同社の調べによると、URLとともにアプリがつぶやかれる際、ほとんどの場合において、ツイートはアプリについてポジティブな内容であるため、引用されたURLの数をベースにしたランキング作成は問題ないとしている。
作成されたランキングには、そのランキングに影響を及ぼしたツイートの内容も併せて表示される作りになっており、アプリの人気度だけでなく内容も把握できる。アップルの公式ランキングの更新頻度が1日に1回程であるのに対して、「AppsTrends」は1時間に1度更新されるという。
今後のアップデートとしては、ランキングの表示範囲を現在の20位までから100位までの表示や、国ごとやジャンルごとのランキングの作成などが予定されている。
《RBB TODAY》
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