【Wireless Japan 2010(Vol.1)】最大規模のNTTドコモブース、その目玉展示は?
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理恵子:今回初めて「Wireless Japan」を取材することになったのですが、NTTドコモの出展ブースの規模はどのくらいになりますか?
齊藤氏:今回の出展者の中でも、一番大きなブースになります。
理恵子:大規模なブースになるのですね。今年のNTTドコモの出展テーマと具体的な見どころについて詳しく教えてください。
齊藤氏:一歩先を行く研究・開発技術が集まった「R&D」、Xperiaなどの人気機種や新サービスなど目白押しの「スマートフォン」、次世代モバイルネットワーク「LTE」、ビジネスや暮らしを便利にする「ソリューション」。これら4つの分野ごとにコーナーを分けて、最新製品やユニークな近未来の技術について紹介していきます。
理恵子:研究開発や最新の技術には興味がありますが、私にも分かるでしょうか?
齊藤氏:私たちは新しい技術を出展するときには、お客様目線で分かりやすく展示するように心がけています。ご来場いただいた皆様には、実際に手にとって触って、体験していただけるような展示にしています。ちょっと未来の技術でも、体験をとおして楽しさや便利さを実感していただきたいと思っています。
理恵子:今準備している「体験できるもの」について、ちょっとだけ教えてもらえますか?
齊藤氏:R&D分野では「Mobile AR(Augmented Reality)技術)」「直感ナビ」「ゴルフ版直感ナビ」などAR技術が大きな目玉となります。携帯電話のカメラを通して、仮想空間と現実空間を重ね合わせながら見ることができるのです。たとえば、あたかも自分が海の中にいるように周りの世界を映し出したりします。
理恵子:すごく面白そうですね。実際に展示会で手にとって体験してみたいです。展示物以外にも注目しておくべきことはありますか?
齊藤氏:この展示ブースとは別に設けられた特設会場になりますが、「ドコモスペシャルセミナー」が開催されます。展示の目玉となるR&DやLTEなどの開発担当者が登場し、3日間講演を行います。NTTドコモでは今回のWireless Japan開催に合わせて、期間限定のスペシャルサイトを公開しています。こちらのサイトをご覧いただければ、ワークショップのスケジュールも分かりますし、展示内容についての理解もより深まると思いますよ。展示会の開催に合わせて出展内容を公開していきます。会場にいらっしゃることができない方にも分かりやすくお伝えできるような工夫をします。
理恵子:次回は今回のお話しのなかででてきた「Mobile AR技術」や「直感ナビ」について、もっと詳しいお話を聞いてみたいと思います。ところで、今回、私は新人編集者としてRBB TODAYに体験入部するにあたり、私も何か新しいことにもチャレンジしようと思い、Twitterを始めました。ここからも、さまざまな情報を発信していく予定なので、ぜひ一度のぞいてもらえると嬉しいです。会場でのNTTドコモブース取材、楽しみにしています。
【Wireless Japan 2010(Vol.2)】担当者を直撃!ドコモブースで必見の近未来技術、へ続く
《RBB TODAY》
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