ソフトバンクFW「メルアド宅配便」、Twitterフォロワー間での荷物受け渡しが可能に
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
「メルアド宅配便」は、氏名、住所、電話番号といった個人情報を知らなくても荷物が送れるサービス。メル友、SNS、ブログ、オークションユーザー間の「モノ」のやり取りのニーズをとらえた配送サービスとして、2009年12月より提供を開始した。
Twitter IDによるメルアド便サービスは、利用申し込みの際に受取人情報として入力されたメールアドレスに代わり、Twitter IDを入力することで利用できるサービスとなる。Twitterで相互にフォローしている場合、Twitterのダイレクトメッセージ機能により受取人に荷物受け取りの諾否確認を送信することで、これまでの「メルアド便」サービス同様に利用できる。メルアド便では、特定のオークションサービスや通信販売に用途を限定せず、利用者が送りたい荷物をTwitter IDのみで発送できることが特長としている。
また、サービス料金決済手段として「受取人クレジットカード口座課金」を用意することで、申し込みときにサービス料金の支払いを差出人または受取人指定するだけで、利用シーンに応じた料金負担の選択を可能にした。従来の「メルアド便」ではサービスの支払いが差出人のみに限定され、品物を受け取りたい人が「メルアド便」の利用を望む際にいったん差出人に代金を立て替えてもらうなどの必要があった。「受取人支払い機能」を追加することで、特にオークションユーザーが、より手軽にメルアド便を利用可能となる見込み。
《冨岡晶》
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